メルカリで子供服に名前が書いてある時のうまい売り方

「いつか売りたいから、本当は書きたくない…けど」と仕方なく、紛失や混同を防ぐため、子供服のタグなどに、記名しますよね。

メルカリで名前入りの子供服のうまい売り方を教えます！
出品の時もコレで大丈夫！

名前入り子供服のうまい売り方

• マーカーで消す

書いたお名前を塗りつぶす方法です。

洗濯表示タグに小さく記名しておけば、消すのも簡単。売る時、重要な情報になる素材の表示などは消さないようにしましょう。

• タグを切り取る

なくても問題ない場合は、タグを切り取ってしまうのも、見た目がスマートでオススメ。

海外ブランドの輸入品ですと、英語表記だけの特に機能していないタグもあります。不要と感じる場合、丁寧に切り取って、出品しましょう。

 

• 見えない重要な情報は、説明文に記載

大切な服の情報が、記名で消えてしまった時がありますよね。その場合、わかる情報は教えてあげると、検討している人は助かります。

また、タグに記名すると、リサイクルショップでも買い取ってくれないことがあるんです。サイズ確認ができなかったり、ブランド不明扱いをされてしまったり、これは勿体ないですね。

メルカリの特性をいかし、「購入者だからこそ分かる情報」をしっかり記載しておきましょう。

「サイズは○○で、大体2歳の子が○○kgの時に着ていました。」などの具体的な説明文も入れると、購入の決め手になる情報になるはずです。

 

名前を消すときの注意点

雑な塗りつぶしは、逆効果

ボールペンで「ぐるぐるぐるぐる～」

「子供の落書きか？」って思いたくなる消し方は、印象が最悪です。

お洋服の首裏あたりに、記名があると、かなり目立ってしまいますよね。いくら子供の服だからとは言え、避けたいパターンです。

また、タグの記名を塗りつぶした際に、素材の他、ブランドを取り扱う会社名も消すと売れないケースも。正規品である重要な手掛かりとなる情報なので、有名なブランド服は、会社名を消さないことが必要です。

• 塗り潰し面積は最小に
• 重要な情報は消す前にメモ
• 雑な消し方をしない

上記は最低限、確認しておきましょう。

売れない理由を、自分で作ってしまわないようにしたいですね。

メルカリで服が売れない原因は？売れる4つのコツ

 

子供服に記名する時の4つの工夫

切ってもいいようなタグを選ぶ

服には、いくつか白いタグがありますよね。元から名前用がある、気の利いた子供服は助かりますよね。

専用に名前用に記入できる箇所がない場合、わざわざ、サイズ、ブランド会社名などのスペースに記名することは、避けたいところです。

切り取っても支障がないような、どうでもいいような説明書きのタグを見つけて、名前を書くようにしましょう。

オリジナルタグ作成

着れなくなった服を売りたいママの、お助けアイディア。

クリーニングタグのように、元のタグの輪に通す形でオリジナルお名前タグをくっつけます。アイロンテープなど、針も糸も不要でできますよ。

お名前アイロンシールを貼る

市販の名前用アイロンシールを活用しましょう。

何度も洗濯をするうちに、プリント割れしてきますが、かえって好都合な特性かもしれません。

お名前スタンプを活用

マジックで手書きのお名前+塗りつぶしは、非常に見た目が悪いこともありますよね。

お名前スタンプなら、少ないスペースで済むので、消す時に、かなりラクです。売る時を、想定しておくと、消す範囲が少ないのは、ありがたいですね。

ずっと使えるアイテムなのも、経済的です。

 

メルカリで子供服を売るコツ

• あまり着なかった服は、状態をアピール

「記名さえなければ、高値で売れたのに！」と思う方は、とにかく状態を押しましょう。毛羽立ちや色あせ、型崩れなし、状態が良ければ「見えないとこなんていいか」と思ってもらえるチャンスにも。

写真を撮る時も、より鮮明に写すことができる「接写モード」にして、美品状態をアピールするのも良いですね。

名前入りというデメリットを素直に伝えていることで、好感も持てます。あとは、記名を気にしない人に出会えるかどうかだけですね。

• まとめ売り大作戦

ブランドでない場合は、とにかく数が必要な購買層を狙いましょう。

子供がたくさんいて、「安くまとめて買いたい！」って人は大勢います。お得感を全面に出す、魅力的なセット内容が重要ですね。

でも、1着でもにおいが強烈な服があると全滅してしまいます。
メルカリの服が臭い時は消臭をすることで、クレームを避けられます。

 

• 使用時の感想を具体的に書く

「ゆったりサイズなので、○○cmの普通体型の子で○○歳まで着れました」

など、使用していた実際の感想は、イメージしやすくて、安心します。

「とにかく涼しい素材」「フロントポッケは機能的」など、着ていて感じた機能面やデザイン性をアピールするのも効果的。

「欲しい服にピッタリじゃん！」と思ってくれたら、高値でも買いたくなっちゃうんですね。

着た人にしか感じることができない視点を、どれだけ書けるかで、ひきつけ方が違ってきますね。

以上のことが完ペキでも、
メルカリの売れる写真の撮り方ができてない人は、うまく売れないので要注意です。

 

まとめ

成長があっという間の子供は、翌年着れないなんていうことも、ざらのあることです。

しかし、子供服は神経を使うという方も多いんです。名前入りでも、少しの工夫と手間で、思いがけない高値で売れることもありますよ。

売上金で、次のサイズの購入代金にあてるのもかしこい方法です。

最後に、トラブルを避けるため、正しい包み方をしたいですね！

メルカリの服を包装する手順と梱包袋