メルカリでリュックの梱包方法は？送り方もわかる4つの手順

「 メルカリでリュックの梱包方法は？ 」

• 梱包手順
• 送り方と送料の目安
• 型崩れさせない注意点

をまとめました。

 

メルカリでリュックの梱包方法は？

必要な材料

型崩れの防止用アイテムがポイント

メルカリで売れたリュックを、梱包するのに必要なのは

• 梱包する段ボールや大きめのショップ袋
• はさみ
• 梱包用テープ

などです。

リュックをはじめ、型崩れや折れが気になるアイテムは、上記に材料にプラスして

• プチプチやエアクッションなどの緩衝材

が必須です！

なくても、クシャクシャにした紙や新聞紙でも、代用できちゃいますよ。

 

包装手順

今回、発送するのはこちらのリュックです。

実際の梱包方法について、以下より手順を見ていきましょう。
1.傷や中身に何も入っていないかをチェック

出品ページに記載し忘れた汚れや傷がないか、きちんと丁寧にチェックしましょう。

また、ポケットの中身や端っこまで隅々をのぞき、空っぽかどうかの最終確認を忘れないで下さいね。

子供のリュックなんかは、タグに記名をしている場合もあるので、塗りつぶすかタグを切り取るかして、不備のないようにしたいものです。

 

2.中に緩衝材を入れ、型崩れ防止

中身に何も詰めないまま発送してしまうと、変な折りじわや跡がつき、型崩れする恐れかあります。

きれいな状態で、購入者にお届けできるよう、中には型崩れを予防する緩衝材を必ず入れるよう配慮しましょう。

今回は、自宅にエアピローがあったため、それを使用してみました。

もちろん、定番のプチプチや、クシャクシャにした紙でも代用は可能です。

 

3.水濡れ防止のために、大きめのビニール袋で包む

外袋に直接入れちゃうのは、なんだか抵抗がありますよね。

受け取った側も、裸の状態で段ボールや紙袋に入っているよりも、いったん内袋で商品を包装している方が、丁寧な梱包だなと好感を持ちやすいです。

小さいリュックなら、プチプチでぐるっと梱包するのも良いですが、大きいリュックならビニール袋がおすすめです。 雨の日に濡れないための発送対策としても、非常に効果的ですね。

 

4.段ボールやショップ袋に入れて発送

薄手で底板のないタイプのリュックなら、ショップ袋に入れて送っても大丈夫です。

ですが、作りがしっかりめで、型崩れやしわが気になる感じなら、段ボールで梱包するのが安心。

最後にしっかりと、梱包テープで封をして、宛名を書いて完成です。

素材の柔らかいリュックは、折りたたむと、サイズがコンパクトになりますね。

リュックを折りたたんで梱包する方法

 

送り方と送料の目安

発送方法

• 型崩れ防止を優先するなら、

らくらくメルカリ便orゆうゆうメルカリ便

丈夫で硬いリュックは、ぎゅうぎゅうに折ると型崩れや底板が潰れてしまい、せっかくの商品が台無しに。

らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便は、3辺のサイズにより料金が決定し、追跡と補償もあります。

折るのを避けたい場合は、段ボールに入れる梱包方法がおススメです。

 

• 薄く折ることができるなら

• クリックポスト
• ゆうゆうメルカリ便のゆうパケット

底板がなく、ある程度折っても形と使用に影響がでないなら、安値で発送できます。

ただし、A4サイズ以内で厚さは3㎝以下、重さ1kg以内に限定されますので、しっかりしたリュックでは使えない送り方ですね。

 

• A4サイズで厚さが3㎝を超えるなら

• レターパックプラス

A4サイズに折りたたんで梱包はできるけど、厚さがでるならレターパックプラスも使えます。

全国一律510円で、追跡サービス付き、対面手渡し配達です。

 

送料の目安

• 60サイズ600円
• 80サイズ700円
• 100サイズ900円

 

• 164円

 

• 175円

 

• 510円

 

折ると型崩れは？リュックを送る時の注意点

折る時に気を付けること

• 底板が潰れないように

底板が折れ曲がったリュックは、不格好で見た目が悪いですよね。購入者からのクレームにもつながるかもしれません。

少しでもコンパクトにするために、底板を折り曲げないよう注意しましょう。

 

• 金具やチャームを保護する

折りたたんだ時に、チャームや金具の跡がリュックの表面につきそうなら、あらかじめ、プチプチなどでひと巻きしておくと安心です。

素材にもよりますが、金具が押し当てられた時間が長いと、

• 跡がなかなか消えなかったり
• 傷が付いてしまったり

リュックにダメージを与えます。

折る時には、金具やチャームの位置と保護に特に気をつけましょう。

 

• 商品ページに「折って発送」することを記載

購入者にあらかじめ連絡をせずに、商品を折るのはクレームやトラブルの原因になります。

最初から商品ページに、「送料を安くするために折る」ことを記載しておくことで、了承した人が購入することになります。

もしも折るのが嫌なら、追加送料分を割り増しすることで対応できると明記しておくと、親切で非常に喜ばれますね。

 

型崩れを防止

• 中に緩衝材を入れる

型崩れ予防には、やはり潰さないことが最も効果的です。

リュックの形状をふんわり保った状態にできるよう、中にプチプチやエアクッション、もしくはくしゃくしゃにした紙を入れると型崩れしにくくなります。

 

• 段ボールで梱包する

丈夫でしっかりした作りのリュックは、段ボールを用いた梱包方法が一番です。

安く済むからと言って、ショップ袋に入れただけの送り方では、危険です。

配達の際に、他の荷物の重みや圧迫で

• 潰れてしまったり
• 角が凹んだり

など、予期せぬ不具合が発生する原因に。

型崩れ防止を第一に考えるのであれば、段ボールに入れて、そのままの形の状態で送るようしましょう。

 

まとめ

メルカリでのリュックの梱包方法と、送り方についてまとめました。

型崩れ防止のための緩衝材と、水濡れ防止のビニール袋はリュックの梱包に必須なんですね。

送り方に関しては、らくらくメルカリ便orゆうゆうメルカリ便が追跡と補償もついて安心。送料を安くするのに折る場合は、事前に相手に伝えておくことが重要です。

バッグの場合はブランド品もあるので、特に注意が必要ですね。

メルカリでバッグを梱包するコツは？