メルカリでキャンセルが返金されない原因は?1

メルカリでキャンセルが返金されない原因は?

  • キャンセルが返金されない例
  • メルカリでキャンセルが返金されない時の対処法
  • メルカリでキャンセルが返金されない時の注意点

をまとめました。

メルカリでキャンセルが返金されない原因

  • 返金されるには、お互いにキャンセル申請が必要

メルカリでキャンセルが返金されない原因1

メルカリで商品を購入した後、取引画面の1番下には、キャンセル申請ボタンが追加されます。

 

メルカリでキャンセルが返金されない原因2

ただし、購入者がボタンを押すだけでは、キャンセルできません。

商品を売った出品者にも、キャンセル申請を押してもらわなければ、取引はそのまま続きます。

返金して欲しかったら、取引をキャンセルして、出品者側からもキャンセルを押してもらえるように、お願いしましょう

 

早めにキャンセルする理由を伝える

商品をキャンセルするのが決まったら、なるべく早く出品者に連絡しましょう。

ただキャンセル申請をお願いするだけではなく、相手を思いやりながら、納得できるキャンセル理由を、丁寧に伝えるのが重要です

「届いた商品が壊れていた」「説明文の内容と商品が違っていた」などの出品者に原因がある場合でも、トラブルを避けるために、感情的な言葉を使うのはNGです。

キャンセルしたい意思を、相手へ早めに伝えられれば、スムーズに返金されるかもしれません。

 

商品が届いていたら返送する

商品を発送する前なら、購入者・出品者がお互いにキャンセル申請さえすれば、問題なく返金されます。しかし、商品が既に届いている場合は、返送しなければなりません

出品者は、商品が戻ってこないまま、キャンセル申請をすれば、売上金が入らず、最悪の場合、購入者から返送されないリスクもあります。

出品者はリスクを考えて、商品が戻ってきてから、キャンセル申請をするのが基本です。

気持ちよくキャンセル申請を押してもらえるよう、届いた商品は丁寧に梱包して、出品者に返送しましょう。

 

  • 支払い方法によって、返金のタイミングが違う

メルカリには色々な購入方法があり、返金されるタイミングもそれぞれ違います。

  • 代金を直接払う方法(メルペイ残高払い・コンビニ/ATM払いなど)
    →キャンセルが確定したと同時に返金される
  • 後払い(クレジット払い・キャリア決済など)
    →締め日前なら、取引が無かったことになる
    →締め日後なら、後日返金される

後払いで後日返金される場合は、カード会社や通信事業者を経由するので、1~2ヶ月かかる可能性があります

「キャンセルしたのに返金されない!」と慌てずに、ゆっくりと待ってみましょう。

返金される詳しいタイミングや、どんな方法で帰ってコチラをどうぞ。

メルカリでキャンセル時の返金は現金で?お金はいつ戻ってくる?

 

メルカリでキャンセルが返金されない例

「キャンセル申請が画面に出てこない」

  • 購入者は「発送までの日数」から経過しないとキャンセル申請が押せない

メルカリでキャンセルが返金されない例1

キャンセル申請のボタンは、取引画面の1番下に表示されます。しかし、表示されるタイミングは、取引内容によってバラバラです。

商品の情報には「発送までの日数」があり、購入者がキャンセル申請ボタンを押せるのは、「発送までの日数」が経過した翌日になります

例えば、「2~3日で発送」と書かれた商品を、4月1日に買った場合、キャンセル申請が表示されるのは、4月5日のタイミングです。

>>>キャンセル申請フォームが表示されるタイミング【メルカリ公式サイト】

ちなみに出品者側は、商品を買われた直後から、キャリア申請ボタンが表示されます。

間違って商品を買ってしまったからといって、すぐにはキャンセル申請ができません。キャンセル申請ボタンが表示されるのを待ちつつ、キャンセルしたい意思を出品者側に伝えておきましょう。

 

  • 受け取り評価をしてしまった

キャンセルの申請は、取引している間だけしかできません。

受け取り評価をするのは「取り引きが終わったので、満足度をお伝えします」と出品者側に伝える行動で、今回の取引を完全に終わらせる意味となります。

受け取り評価をする=取引の終了 なので、受け取り評価をした後はキャンセルできません

どうしても返金してもらいたい場合は、メルカリ事務局へ相談するか、出品者に直接連絡を取りましょう。

ただし、手間も掛かり、返金される可能性も低いので、受け取り評価を間違って押さないようにするのが大切です。

 

「商品を返送したのに、出品者側がキャンセル申請してくれない」

  • 返送する前に出品者と話し合わない

メルカリでキャンセルが返金されない例2

商品が届いていた場合、返送するのは当然ですが、何も連絡をせずに送り返すのは、トラブルの可能性大です

メルカリで買った商品を返送する場合は、ゆうゆうメルカリ便などのメルカリ内のサービスは使えません。出品者と直接取引になります。

  • 匿名配送が使えずに、郵便番号・住所を聞く必要がある
  • 普通郵便・宅急便など、配達方法をどれにするか話し合う
  • 配送料は元払い・着払いのどちらにするか話し合う

など実際に商品を返送する前に、出品者・購入者がお互いに納得できる方法を、決めなければなりません。

もし出品者側へ連絡をせずに、勝手に商品を送り返し、売上金が無くなるキャンセル申請を迫られたら、間違いなく断られますよね。

商品を返送する理由は様々ですが、キャンセルする・しないの権利はお互いに同じです。キャンセルを断られないように、丁寧な話し合いをしましょう。

 

  • 商品が配達中の可能性もある

お互いに話し合った方法で、商品を返送しても、出品者側がキャンセル申請をするかは、実際に商品が手元に届いて、状態を確認してからです。

そのため、商品が配達されるまでは、待つ必要があります。

配達が遅くなる原因は、飛行機では運べない商品だった、純粋に距離が離れてる場所への配達だからなど、様々ですが、商品を発送したら、すぐに返金してくれるわけではありません

いつ届くか心配なら、ゆうパックや宅急便などの、追跡サービスがある宅配サービスを使うのがオススメです。

 

メルカリでキャンセルが返金されない時の対処法

  • 待ってみる

メルカリでキャンセルが返金されない時の対処法1

返金して欲しい場合、キャンセル申請をする、出品者と話し合うなど、自分で行動するのも重要ですが、同じくらい待つのも重要です

  • 商品を購入してから、キャンセル申請ボタンが表示されるには数日かかる
  • 商品を返送すれば、相手に届くまでの配達期間がある
  • 支払い方法によっては、返金されるのは2ヶ月後

など、待つ時間は必ずあります。返金には時間が掛かるのを理解して、余裕をもって待ちましょう。

 

  • 出品者との連絡はこまめにする

キャンセルして返金してもらうには、取引相手である出品者に、理由を説明し、納得してもらう必要があります

早めに連絡するのはもちろん、キャンセル理由を分かりやすく、丁寧に説明しましょう。

返送が必要なら、配達方法や料金はどちらが払うかなどを話し合い、お互い納得して、再度取引するのが重要です。

両方がキャンセル申請を押すまで、返金は決まりません。商品を送った後も、お互いの状況を理解するために、こまめに連絡を取り合いましょう。

 

  • メルカリ事務局に問い合わせる

出品者に連絡をしても、返事が無かったり、キャンセルを断られる可能性も少なからずあります。

個人のやり取りで解決しない場合は、メルカリ事務局へお問い合わせをしましょう

お問い合わせ自体は、取引が完全に終わった商品でもできますが、返金してもらえる可能性は低いです。

返金してもらいたい場合は、受け取り評価をする前に、詳しい説明を添えて、お問い合わせしましょう。

 

メルカリでキャンセルが返金されない時の注意点

話し合いの記録は取っておく

メルカリでキャンセルが返金されない時の注意点1

出品者との話し合いは、もしもの時のために、記録しておくのがオススメです。

話し合いが上手くいけば問題はありませんが、お金が関係する以上、お互いに意見が食い違う場合もあります。

話し合いで解決できない場合は、メルカリ事務局へお問い合わせをするのが、近道です。

状況を詳しく説明するためにも、どんな話し合いをしたか、会話の履歴は消さないで、記録しておきましょう

またメルカリのお問い合わせページには、画像が貼れる項目もあります。

会話内容をスクリーンショットしたり、送られてきた商品を撮っておくなど、客観的に判断できる情報を多めに記録するのもオススメです。

 

商品を返送する場合は、丁寧に梱包する

返送する際は、商品が壊れたり、傷付かないよう、配送中の衝撃に耐えられる梱包を心掛けましょう

出品者側から見て、売上金が無くなるキャンセル申請をしたのに、商品も傷がついて戻ってきたら、マイナスにしかなりません。

「キャンセルしたくない!」とトラブルにならないよう、梱包材を使った丁寧な梱包をして、出品者へ返送しましょう。

 

受け取り評価が自動でされるかも

取引が終わったと伝える「受け取り評価」ですが、時間が経ち過ぎると、メルカリ側から自動で取引完了される可能性があります

状況によって自動で取引完了される時期は異なりますが、「○○日までに受け取り評価をお願いします」とメルカリ事務局から連絡がくるので、キャンセルするなら日にちを確認しておきましょう。

もし締め切り期間内にキャンセルができなさそうなら、お問い合わせから理由を説明して、自動で取引が終わらないようにしてもらうのが、安心です。

 

まとめ

  • メルカリでは、購入者・出品者がお互いキャンセル申請をしないと、返金されない
  • 支払方法によって、返金されるタイミングが違う
  • キャンセル申請が表示されるのは、購入してから数日後
  • 受け取り評価をすると、取引終了になる
  • 出品者とよく話合って、お互いに納得できる道を探す
  • 困ったらメルカリ事務局へお問い合わせする

 

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