「メルカリの発送方法って変更できないの?」
結論は、できる場合とできない場合があります。
実際に、あなたの発送が変更できるか見ていきましょう。
目次
メルカリで発送方法は変更できない?
変更できる時
- メルカリ便同士の変更はOK
例えば、
らくらくメルカリ便⇒ゆうゆうメルカリ便
メルカリが提供する発送サービスなら、問題なく変更することができます。
運営元が同じなので、途中変更も、柔軟に可能なんですね。
- メルカリ便⇒他の発送方法もOK
メルカリ便以外への変更も可能なんですね。
「ってことは、心配ないじゃん」
って思うかもしれませんが、
- 匿名にはならない
- 住所を聞かないといけない
って点に、気を付けないといけません。
何かとめんどくさいんですね。
では、逆はどうでしょうか?
- メルカリ便以外の発送方法⇒メルカリ便は△
その他の発送方法からだと、変更できない場合があります。
以下が、NGになる具体例です。
変更できない時
着払いの発送方法⇒メルカリ便へはできない
出品の代金が送料込みってことが、変更する条件でしたね。
そのため、着払いなど、送料が別で発生する送り方だと、対応できません。
購入された商品代金に、送料が入っていたら、メルカリ便へ変更可能です。
メルカリ便へ変える時は、
最初の出品設定が、
- 送料込みの発送方法限定
ってことは、頭に入れておきましょう。
節約のために、着払いをしているって人は注意ですね。
また
発送通知後に、メルカリ便へ変更はNG
メルカリ便同士でも、難しいんです。
発送の通知をしてしまったら、
- 配送方法の変更
- メルカリ便2次元コードの再発行
はできないってことですね。
「メルカリ便を使うか、迷っている」って人は、最初に選択しておきましょう。
匿名発送に変更できない時
- 最初にメルカリ便以外を選んだら、アウト
出品時の選択が超重要です。
はじめに、
- クリックポスト
- ゆうパック
- 定形外郵便
などメルカリ便以外を選んでしまうと、
匿名への変更は不可能になってしまいます。
最初に出品する時は、慎重に選ぶようにしましょう。
- 迷っていたらメルカリ便を選択
- 追跡がある
- 補償がある
- 安い
っていいことだらけなので、断る人は少ないはずです。
発送方法に迷ったら、
- らくらくメルカリ便
- ゆうゆうメルカリ便
を選択しましょう。
ちなみに、出品時に「未定」を選んでいたら、どうなのでしょうか?
未定から変更する場合
- 未定からでも変更できる
発送方法が決まっていない人のために、「未定」って項目を選ぶことができますよね。
未定の場合でも、発送方法を変更することができます。
でも、ここでも落とし穴は1つ。
匿名にはならない
「住所を知られたくなかったら、最初からメルカリ便にしてね。」
ってことですね。
「購入者の希望を聞いてから発送方法を決めたい」って場合でも、
未定にすると困ることが出てくるって事ですね。
めんどくさいことにならないように、最初から送り方は指定したほうがベストです。
それでも、理由によっては、変更したいって時がありますよね。
送り方を変える場合の、購入者への対応をまとめました。
送り方を変える時の購入者への対応
匿名発送からの変更は要注意
- 住所を聞き出さないといけない
メルカリ便からの発送は匿名になっているので、購入者の住所が提示されません。方法を変えても、住所が自動で公開されることはないので、出品者が購入者の住所を、直接聞かないといけないんですよね。
仕組みをよくわかってない人からしたら、
「なんか怪しい・・・」
なんて思われてしまうかもしれません。
事情があって、メルカリ便から変える場合は、「なぜ住所を聞く必要があるのか」も説明すると親切ですね。
住所を教えたくない購入者もいる
「匿名発送でお願いします」
なんて要望は多いですね。
やっぱり個人情報を知られたくない人が増えているんです。
そのため、どうしても住所は教えたくない人だったら、再度出品しなおすかしかありません。
でも、お互い手間がかかってしまうので、やり直しはしたくないですよね。
疑われないための住所を聞くための例文をのせておきます。
メッセージの例文
- メルカリ便以外の発送にしたいとき
状況:発送方法をメルカリ便にしていたけど、その他の送り方にしたい
質問内容:「匿名発送だったので、相手の住所がわからないから、聞くしかない」
もし出品者の都合で変えたい場合は、理由もその前に確認しておきましょう。
購入後、配送方法を変更するデメリット
購入後だとキャンセルになる可能性も
- 発送方法にこだわりがあるかも
ものを買う理由はさまざまです。
中には、「この発送の方法ならいいかな~」と購入してくれたのかもしれません。
出品者の都合で変更する場合は、キャンセルになることも視野に入れて、対応することが大事ですね。
購入した後の変更は、相手の了承を得ることが欠かせないためです。
変更ができず、やり取りが難しいようなら、正しいキャンセル手順をふみましょう。
また、配送方法として、普通郵便に変更する場合は、注意が必要です。
定形外郵便の変更は、トラブルに注意
普通郵便はトラブル対応にもろい
発送のトラブルには、
- 「商品が届かない」
- 「届くのが遅い」
- 「郵便事故で紛失した」
なんて色々と問題が出てくる可能性はゼロではありません。
万が一の時に、対応が何もできませんでは困ってしまいますよね。
定形外郵便は、
- 補償がない
- 追跡がない
など、送ったらそのまま祈るしかないんです。
料金だけで判断せず、安心できる送り方を選ぶようにしましょう。
届かない場合は、対応がめちゃくちゃ大変なので。
まとめ
メルカリで発送方法は変更できない場合もあります。
出品する前に、未定ではなく、匿名発送か、着払いかなどの送り方は決めておいたほうが、後々めんどうなことになりません。
もし、変更する場合でも、購入者の同意が不可欠ですね。
発送先を自宅以外にしたい場合でも、対応可能になりました。
梱包材を節約する方法
梱包材が、5,000円も安く買える
楽天カードを作って、1回利用するだけでも、大量のポイントが付くんですね。
5,300円分の梱包材だったら、
=実質300円
で買えちゃうんです。
- 年会費もずっとタダ
なので、利用者が増えているんです。
発行にもお金はかからないので、メルカリ出品者はうまく特典を活用したいですね。
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