メルカリで本人確認できない原因は?
- 本人確認エラー時の対処法
- 本人確認で照合失敗の対応
- インカメラ撮影方法のコツ
- 本人確認できない時の注意点
をまとめました。
目次
メルカリで本人確認できない原因は?
本人確認書類の撮影方法が悪い
メルカリの本人確認には、自分の顔を自撮りするだけでなく、マイナンバーカードや運転免許証など本人確認書類が必要です。
本人確認書類にピントが合って無い・ボヤけて写っていたら、本人の顔や住所などがわからないときは、本人確認を断られます。
また本人確認書類の厚みも、判断に必要な情報なので、厚さが分かるように撮りましょう。
チェック項目にチェックを入れていない
本人確認書類を撮影したあとは「今撮った写真を使いますか?」と確認の画面に進みます。
撮った写真の下には、チェック欄があり、チェックを入れないと、次に進めません。
再撮影が必要無ければ、チェックを入れて「確認して次へ」のボタンを押しましょう。
撮影中に顔が髪の毛や衣服などで隠れている
自分の顔を撮る時は、証明写真のように、顔がハッキリと写ってなければいけません。
髪で目や顔の輪郭が隠れていないか、襟を立てていないかなど、鏡で確認してから、撮影に望みましょう。
時間内で指定されたポーズが行えなかった
真正面の写真を撮った後、次は動きをつけた撮影です。
撮影ごとに内容は異なりますが、首を横に振る・笑うなどのポーズが絵文字を交えて指示されます。
画面に制限時間が表示されるわけではありませんが、一定時間が立つと、自動的に撮影がキャンセルされます。
指示の文章をゆっくり読んで、ひと呼吸置いてから、ポーズをとっても、時間切れにはならないので、落ち着きましょう。
本人確認書類と入力した情報が異なる
本人確認書類や顔写真を撮り終わると、個人情報を入力する画面に進みます。
名前や生年月日など、本人確認書類に書かれている内容を入力する必要があるので、間違えないように気をつけましょう。
特に住所は、本人確認書類と一致しているか問われます。
本人確認書類は、自分の身元を証明する公的な書類です。
書類と入力した内容に違いがあれば、本人確認が通りません。
カメラの許可がされていない
本人確認をする際には、スマホのカメラ機能をたくさん使います。
もしメルカリアプリに対して、カメラ機能へアクセスする許可を出していないなら、設定を変えましょう。
カメラの許可をONにしてなければ、メルカリ内でカメラ機能は使えません。
「設定」→「アプリ一覧」→「カメラ」の順に進み、許可をONにしましょう。
ネット回線やスマホ自体が悪い
メルカリを利用する時に、ネットに繋がってない・繋がりにくい状態だと、当然ですが、本人確認はスムーズにできません。
スマホを使ってて「遅い」と感じたときに、回線を確認したり、スマホを調べるなど、いつもやっている方法で解決できるかも。
同じ情報で登録しているアカウントがすでにある
原則メルカリは1人につき、1つのアカウントしか持てないようになっています。
本人確認の場合も同じで、自分の個人情報を紐付けられるのは、アカウントは1つだけです。
自分1人の個人情報を使い回して、複数のアカウントの本人確認はできません。
メルカリで本人確認エラー時の対処法
- 「チェックされていない項目があります」とエラーが出た場合
本人確認書類を撮った後、撮影した写真の下にチェック欄が表示されます。
もしチェックせずに、次の画面に進もうとすると、エラーがでる仕組みです。
- 「すべての項目が隠れずに鮮明に写っている」
- 「厚みがしっかり写っている画像がある」
表裏を撮影した時と、厚さを撮影した時それぞれにチェック欄が出るので、撮った写真に当てはまってるか確認しましょう。
チェックすれば、先に進めますが、ボヤけた写真を使ったり、厚さが分からないと、本人確認が失敗するかもしれません。
やり直しが無い様に、チェック欄を読んで、当てはまる写真を使いましょう。
- 「通信に失敗しました」とエラーが出た場合
通信状態が悪いと、ネットに繋がりにくく、本人確認中にエラーが出る場合もあります。
- スマホの設定を変える(機内モードのOFF、Wi-Fi設定をONにするなど)
- 接続可能なルーターを探す
- データ通信量を買い足す(通信速度制限が掛かっている場合)
- スマホを再起動する
他にも、あなたがスマホが繋がりにくい時にやっている方法で、解決できるかもしれません。
- 「同一の情報を有する他のアカウントがある」とエラーが出た場合
メルカリは1人につき1つのアカウントを勧めており、1人が複数のアカウントを持つのを、好ましく思っていません。
仮に複数の電話番号を使って、アカウントを作っても、本人確認書類を使えるのは1アカウントだけです。
別なアカウントで本人確認をしようとすると、エラーが表示されます。
心当たりがある人は本人確認をあきらめましょう。
もし身に覚えがなかったら、すぐにメルカリ事務局へ問い合わせましょう。
あなたの個人情報を、他の人が勝手に使用している可能性があります。
- エラーが出てないのに認証されない場合
明確な原因があると、エラーの理由が表示されますが、理由が表示されないのに、認証されない場合もあります。
スマホ端末自体が原因かもしれません。
- キャッシュの消去をする
- アプリの再インストール
- スマホを再起動する
- スマホの空き容量を増やす
100%では無いですが、解決する可能性があります。
メルカリで本人確認で照合失敗の対応
- 本人確認書類の撮影が悪い
本人確認を成功させるには、鮮明な本人確認書類の写真が必要です。
実際に書類を撮るときは「枠に入るように撮影して下さい」など、撮影の具体的な指示が表示されます。
撮影時の指示と、確認画面のチェック欄を守っていれば、失敗はないでしょう。
しかし、指示を無視しても、次に行くのは可能です。
無視した場合は、本人確認のための情報が読み取れない可能性があります。
メルカリ側が読み取れない場合は、本人確認を断わられるかもしれません。
- 本人確認書類が遠い
- 枠からはみ出している
- 枠からずれている
- 光で反射している
証明写真や名前・住所などの個人情報が、写真から読み取れるかどうかを確認してから、次に進みましょう。
もし読み取れなかったら、写真を撮り直しましょう。
- 指定された本人確認書類を撮影していない
本人確認には、本人確認書類が必要ですが、身分を証明するものなら、なんでも良いわけではありません。
日本国籍の場合
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート(2020年2月以前のデザイン)
日本以外の国籍の場合
- 在留カード
- 特別永住者証明書
指定された本人確認書類を用意しましょう。
もし指定された本人確認書類を使ったのに、照合失敗するなら、確認書類の種類を変えば、上手くいくかもしれません。
- 髪の毛や衣類などで、顔が隠れている
本人確認書類を撮影した後は、自撮り写真が必要となります。
自撮りといっても、SNSなどに投稿するような盛った写真ではなく、照明写真のように、顔の真正面がハッキリと分かる写真でなければいけません。
髪で目や顔の輪郭が隠れるような写真だと、照合失敗する可能性があります。
- 髪を後ろにまとめる
- シンプルなデザインの服を着る
対策をして、鏡を見て顔が隠れていないか確認してから、自撮りをしましょう。
- 自撮り撮影中に指定されたポーズができなかった
本人確認に必要な自撮りは、静止画だけではなく、動画もあります。
- 首を横に振る
- 右に傾ける
- 笑う
指定されるポーズは撮影するたびに変わりますが、難しくありません。
ただし、指示に従わずにポーズを撮らないでいると、制限時間となり、撮影失敗となります。
制限時間ですが、表示された指示をゆっくりと読んでから、ポーズをとっても時間切れにはならないので、安心です。
本人確認を進めるためにも、指示されたポーズをしましょう。
メルカリで本人確認できない人へ!インカメラ撮影方法のコツ
カメラの向きは顔の真正面に向ける
本人確認に使う自撮りは、照明写真のように、顔がハッキリと分かる真正面から撮るのが理想です。
スマホを持つ腕は、水平にして、顔が斜めにならないように撮影しましょう。
斜めになると、影ができたり、顔の輪郭が正しく写らなくなります。
腕を真っ直ぐにするのを意識して、ブレないようにしましょう。
部屋を明るくして、顔に影ができないようにする
顔に影がかかっていると、照合失敗する可能性があります。
- 部屋を明るくする
- ライトの位置に気を付ける
- レフ版を使う
顔や周りに光を当てれば、照明写真のように、顔に影が掛からない自撮りが可能です。
ポーズが難しいならやり直ししよう
本人確認でポーズをするように指示されますが、何かしらの事情で難しいなら、やり直しをしましょう。
自撮り中の画面の左上に×ボタンがあり、押せばキャンセルできます。
ポーズをとるのは最初からやり直しになりますが、指定されるポーズはランダムなので、自分がとりやすいポーズになるまで、キャンセルするのも可能です。
ポーズができたら振動してくれる
ポーズができたら、スマホが振動して、OKだと教えてくれます。
振動を感じたら、画面を見て、次のポーズに移りましょう。
顔を横に向けるなど、画面から目を離すポーズもあるので、振動で教えてくれるのはありがたいですよね。
メルカリで本人確認できない時の注意点
本人確認は時間がかかるかも
本人確認を申請しても、すぐに承認されるわけではありません。
かかる時間は数時間~5日間以上と、大きく違いがあります。
本人確認書類を使った、重要な個人情報を取り扱っているので、メルカリ側も慎重に確認する必要があり、繁忙期・閑散期などの忙しさ、営業日であるかなどによって、かかる時間は異なるでしょう。
本人確認をするときは、時間に余裕を持つのが大切です。
本人確認していないと、売上金を利用できる期限がつく
メルカリで商品が売れると、売上金が手に入りますが、有効期限があるので注意が必要です。
有効期限は180日となっていて、期限が切れると、売上金は登録した口座に自動で入金されます。
もし口座を登録していなかったら、売上金が無くなり、使えなくなってしまいます。
ムダにしないよう、期限が切れる前に、メルカリポイントに変換するか、銀行口座に入金(振込手数料200円)するのが良いでしょう。
本人確認をすれば、有効期限も無制限になりますし、売上金からお買い物できるようになります。
お支払い用の銀行口座が登録できない
メルペイはメルカリの売上金などを使って、コンビニやドラックストアなどの実店舗で支払いができるキャッシュレスサービスです。
もしサービスを利用したい場合は、お支払い用の銀行口座を登録する必要があります。
しかし、本人確認をしていないと、口座の登録はできません。
お支払い用の銀行口座がないと、メルカリ内の取引で、定額払い・あと払いが利用できませんし、クレジットカードであるメルカードも発行できないのも、注意が必要です。
キャンペーンに参加できない場合もある
メルカリでは、割引券の配布やポイントプレゼントなど、定期的にキャンペーンをやっています。
しかし、キャンペーンの参加条件には、本人確認が関わるものも多いので、注意が必要です。
例えば、ポイントがもらえる招待キャンペーンでは、ポイントをもらうために、本人確認をお願いされる場合もあります。
お得なキャンペーンを受けるためには、事前に本人確認をしておくのがオススメです。
メルカリハロ・メルコインなどのサービスが利用できない
メルカリでは、商品を売り買いするだけではなく、日雇いのバイトができるメルカリハロ、ビットコインが購入できるメルコインなどのサービスも充実しています。
しかし、メルカリハロ・メルコインを利用するためには、本人確認が必要です。
日雇いでも身元の確認は必要ですし、仮想通貨を買うには口座がないといけないので、本人確認が必要なのは当然ですよね。
色々なサービスを受けたいなら、本人確認をしましょう。
まとめ
- メルカリで本人確認できない原因は、撮影方法が悪かったり、入力した情報を間違う、ポーズをしない、などがある
- 本人確認できない場合は、エラーに合わせた対処法を試して、解決しよう
- 照合失敗した場合は、撮影方法が悪い場合が多い
- インカメラのコツは、周りを明るくして、真正面にカメラを向ける
- 本人確認をしていないと、売上金の使い方や、口座が開設できないなど、制限がかかる
梱包材を節約する方法
梱包材が、5,000円も安く買える
楽天カードを作って、1回利用するだけでも、大量のポイントが付くんですね。
5,300円分の梱包材だったら、
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- 年会費もずっとタダ
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発行にもお金はかからないので、メルカリ出品者はうまく特典を活用したいですね。
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