ゆうパケットが引受のまま変わらない！進まない5つの原因

「 ゆうパケットが引受のまま変わらない！」

• 引受のまま変わらない原因
• 引受から進まない時の対策
• サイズオーバーの時
• 配達までの時間

をまとめました。

 

ゆうパケットが引受のまま変わらない原因

ゆうパケットは、中継が表示されない

ゆうパックの場合は、「引受」と「到着」の間に、途中で経由した郵便局を表す「中継」が表示されます。

しかし、
ゆうパケットは、引受の移動である「中継」が表示されないんですね。

その為、ゆうパケットの追跡結果は「引受」から「到着」になるまで、時間が掛かってしまうのですね。

• 引受のまま変わらない
• 引受から更新されない

と思っても、実は荷物は動いている途中かもしれません。

ゆうパケットの追跡が引受の後全く動いて無くて不思議に思ったたけど、ゆうパケットの場合だと引受の次は到着なのか・・・ということは今日届く可能性も無くはない？

— 薙刃 (@Nagiha_rairu) 2017年4月29日

 

追跡システムの反映に、時間がかかる

郵便局の追跡システムに、追跡番号が反映されて追跡出来るようになるまでは、時間が掛かることがあります。

通常は窓口で受理されてから、3時間ほどです。しかし、遅くなってしまうことも、よくあります。

ほとんどの場合は、1日経ってから追跡すると、追跡番号が反映され、追跡出来るようになっています。翌日以降に追跡するのが確実なんですね。

 

遅いのは、すべて陸送になっているため

ゆうパケットは、航空輸送がないんです。

全て陸送になるので、普通郵便より時間がかかる場合もあります。

交通状況にも大きく影響されるので、日数がかかるんですね。

 

システムトラブルの可能性も

Amazonからゆうパケットで送られたの初めてで、到着遅い・追跡反映遅いって聞いてたので今回もそうかなぁと思って今日まで待ってみたんだけど…
まさかシステム障害でそもそも発送されてない(発送連絡は来てる)とは思いませんでした。さすがにひどい。

— MAKO★ (@MAKO_7S) 2017年10月9日

到着や反映があまりにも遅い場合は、システムに何らかの異常がないか確認しましょう。

システムエラーの場合は、
復旧を待つしかありませんね。

 

取り扱う郵便物の量が、年々増えているため

ゆうパケットの配送が遅れている噂はホントなのね。以前は大阪→福岡なら翌日に届いていたのに、(追跡結果を見る限り)今は三日経っても受付局からぴくりとも動かないｗ

— LDA WK,PC (@MB68B09) 2017年7月28日

インターネットでの買い物や、フリマアプリを利用する人が増えています。

郵便局の負担は増える一方、年々スピーディーな対応が難しくなってきているようですね。

不在も多いため、何度も配達を繰り返しているんです。1度では届けられず、余計な時間がかかっていることも、配達員の悩みのたねなんですね。

 

引受から進まない時の3つの対策

• まずは、荷物が届いていないかを確認

ゆうパケットはポスト投函されるので、知らない間に家族が荷物を回収して保管していた、なんてことも。

追跡もリアルタイムに反映されているわけではないので、
同居人がいる場合は一度確認してみるのが良さそうです。

• 追跡番号が合ってるかチェック

別の番号を、間違えて入力している可能性もあります。

他の人の荷物を追跡しているケースがないように、チェックしたいですね。

ゆうパケットの追跡番号がない！検索できない時の対策

 

• 郵便局に、問い合わせをする

電話またはメールでの問い合わせになります。メールだと返答に数日かかることもあるので、電話の方がよりスムーズですね。

また、問い合わせの際には、追跡番号を手元に用意しておくようにしましょう。

 

0120-23-28-86(フリーコール)
携帯電話から
0570-046-666（通話料有料）
受付時間 平日 8:00～22:00 土・日・休日 9:00～22:00

 

メールの問い合わせ先【日本郵便公式HP】

 

ゆうパケットの中でも、ゆうゆうメルカリ便の荷物は、問い合わせ方法が違うんですね。

日本郵便ではなく、メルカリ事務局に連絡します。

メルカリ事務局の問い合わせ先は？

引受から配達までの時間

引受からの配達日数

• 通常なら、2～3日で到着

ほとんどの場合、
差し出した日の翌日～翌々日に配達が完了します。

 

お届け先が近い時

• 翌日には届くことがほとんど

県内や、隣の県って場合は、次の日に届くことが多いです。

遅くとも、翌々日には配達が完了している状況なんですね。

例

• 東京都から神奈川県⇒翌日
• 千葉から埼玉⇒翌々日
• 千葉から神奈川⇒翌日

 

沖縄の場合の目安

• 5日から7日で、約1週間

ゆうパケットの沖縄までの配達日数は、5日から7日で、約1週間かかっています。

関西から沖縄までのほうが、関東から送るよりも早い場合もあるようです。

例

• 神奈川県から沖縄⇒早ければ6日。約1週間前後
• 大阪から沖縄⇒6日～8日
• 岡山から沖縄⇒4日～5日

※タイミングにより、余計な日数がかかることもあります。

 

追跡が引受だけど、サイズオーバーの時は？

• サイズオーバーなら、送り主の元に戻る

ゆうパケットは、追跡では引受になった後でも、サイズオーバーなら送れません。

厚さの計測をした時に大きすぎたら、送り主のところに戻ってきてしまうのですね。

二度手間にならない為にも、サイズはきちんと計測してから発送するようにしましょう。

 

• ゆうパケットは、サイズオーバーになりやすい

ゆうパケットはA4サイズなので、送られるものが限られてしまいます。

特に厚さにも3cmまでと規定があるため、オーバーする人が増えています。

縦、横に関しては定規で測れますが、厚さはどうしても測りにくいですね。

 

• サイズオーバーになると、ゆうパック扱いに

ゆうパケットがサイズオーバーになると、次のランクに上がってしまいます。

つまり、ゆうパックの60サイズになってしまうのです。送料が大きく変わってしまうので、困ってしまいますね。

• 大きい荷物は、違う発送方法を検討

ゆうパケットではサイズオーバーだと分かったら、すぐに他の発送方法を考えましょう。

レターパックプラスなら、全国どこでも送料510円と統一されています。既定の封筒に入ってしまえば厚さも関係ないので、おすすめです。

もし、メルカリでの利用の場合は、

 

ゆうゆうメルカリ便を変更すると、匿名発送でなくなる

ゆうパケットの中でも、ゆうゆうメルカリ便の場合は、サイズオーバーには特に注意が必要です。

購入者側も匿名発送のつもりでいるので、安易に発送方法を変更できません。

購入者の住所を確認する必要が出てくるんですね。あらかじめ、発送する商品のサイズをよく確認してから、出品するのがおすすめです。

 

• 防ぐためには、定規を用意

ゆうパケットでは、厚さを正確に測ることが重要です。

窓口で計測してもらわなくても、自分で正確に確認できます。ポスト投函の場合でも安心ですね。

中には、送料の一覧表がついているものもあります。

厚さ測定用の定規があるので、一つ持っていると便利ですね。

 
他にも
ゆうパケットの厚さオーバーで、返送をなくすコツを知っておきましょう。

ゆうパケットの厚さがギリギリオーバー！返送をなくすコツは？

 

まとめ

• ゆうパケットは、追跡で中継が表示されない。引受から、いきなり到着に
• 心配な時は郵便局に、ゆうゆうメルカリ便なら、メルカリ事務局へ問い合わせ
• 追跡が引受になっても、サイズオーバーなら戻ってきてしまう
• 隣県なら配達まで1日～2日。沖縄の場合は1週間前後