ゆうパケットとゆうパックの違いは?

ゆうパケットとゆうパックの違いは?

  • 送料
  • 配達スピード
  • 補償面
  • 使いやすさ

をまとめました。

 

ゆうパケットとゆうパックの違いは?

送料で比較

  • 配送する距離に注目

配送距離

  • ゆうパケット:遠い場所は高くなる
  • ゆうパケット:全国一律料金

ゆうパケットは、どんなに遠くても同じ料金です。

でも、厚さには制限がありますが、

  • 厚さ1cm以内 = 250円
  • 厚さ2cm以内 = 300円
  • 厚さ3cm以内 = 350円

と、格安で送ることが出来ます。

 

一方、ゆうパックは、

  • 東京→東京間でも60サイズで800円
  • 東京→沖縄まで60サイズで、1,330円

遠方まで送る場合は、送料が高額になってしまうんです。

送り先で、判断したいですね。

 

配達スピードで比較

  • 早く届けたいかどうか

ゆうパケットは、隣県でも配達までに2~3日はかかってしまいます。

さらに、関東から沖縄までなどの遠距離となると、配達完了まで1週間以上かかってしまうことも珍しくありません。

一方、ゆうパックは、関東から沖縄などの距離が遠い場合でも、通常は発送から2日以内で届きます。スピード感を重視するのであれば、ゆうパックのほうが良さそうですね。

 

補償面で比較

  • 補償が必要かどうか

ゆうパックには、30万円までの補償があります。

30万円以上の補償が必要な場合は、さらにセキュリティサービスを追加することで、50万円までの補償をつけることができます。

高額の商品を売買する場合でも、金額に合わせて補償を設定できるので、安心ですね。

一方、ゆうパケットには補償が一切ないんですね。大切な商品を扱う場合には、不向きなのです。

 

使いやすさで比較

  • 気軽に利用できるのは、ゆうパケット

ゆうパケットは全国一律料金で、遠方の場合でも、距離を気にすることなく送ることが出来ます。

また、

  • ポスト投函出来る
  • 郵便局まで出向かなくても良い

のが嬉しいポイントですね。
忙しい人でも使いやすいといえます。料金も安いですが、追跡番号があるのもありがたい点ですね。

ゆうパックは、自宅まで集荷を依頼できるので、梱包さえしてしまえば、重い荷物でも持ち運ぶ必要がありません。

また、割れ物・壊れ物は、補償がついていることと併せて考えても、安心ですね。

 

ゆうパケットで送るべき人

急いでいない人

発送を急いでない人
雑誌は1冊約500gです。ゆうパケットで送ると、梱包後でも厚さ2cmとなり、300円で送ることが出来ます。

でも、ゆうパックで送った場合、最小でも60サイズとなり、800円かかってしまいます。

同じ商品を同じ場所まで送るのに、500円もの違いがあるんですね。

配達までの日数はかかるけど、送料は安いんです。配達を急いでない人におすすめです。

 

小さな荷物を送りたい人

DVDの重さは1枚約60gです。1枚250円、2枚で350円で送ることができます。

発送したい商品が少ないなら、
最低料金のゆうパケットで十分ですね。

逆に量が多い場合は、ゆうパックの60サイズで、15枚を東京から北海道まで1280円で送ることが可能です。

ゆうパックのほうが、複数の商品を送るのには便利なんですね。

 

ポスト投函で届けたい人

「わざわざ郵便局へ行くのめんどくさい!」

ポスト投函なら、24時間好きな時間に入れられるので、便利ですよね。

でも、補償の無いため、万が一商品が壊れてしまっていた場合でも、補償は一切してもらえません。

東京から沖縄までだと1週間以上かかってしまうため、それだけの長い期間輸送されるとなると、心配になってしまいますよね。

たとえ、厚さや重量がゆうパケットを利用できる範囲の商品でも、高価な品を送るには、ゆうパックのほうが安心なのですね。

 

まとめ

選ぶポイントとしては、

ゆうパケット、ゆうパックの選択基準

ゆうパックで送るべき↓↓↓

  • 送りたいものが沢山ある
  • 重量がある
  • 割れ物・壊れ物
  • 高額商品で、補償をつけたい

ゆうパケットで送るべき↓↓↓

  • 送りたいものが薄くて軽い
  • 追跡サービスさえあれば、補償はいらない
  • 配達は急いでいない

 

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