メルカリでiphoneを売る時の注意点！出品できない4つの例

「 メルカリでiphoneを売る時の注意点は？　」

• 売る時に気を付けること
• 出品できない4つの例
• 売れない時の対処法

をまとめました。

 

メルカリでiphoneを売る時の注意点

確認する点

• 本体の状態チェック

• ひび、割れ、欠けはないか
• 傷や汚れ、
• へこみの有無の確認
• 色ムラなどがないか
• 液晶面の浮きはないか

などの状態を確認します。

傷やへこみなどがある場合、クレームにつながりやすいので、要チェックですね。

 

• 正常に動作するか

• バイブ機能、カメラ機能
• 各ボタン、スピーカー、ライト
• イヤホン、充電部分

各機能に不具合がないかを確認し、

• 指紋認証やタッチ機能

などの項目もチェックすると、見落としがないですね。

気付いた点があれば出品時に明記し、
動作状況も正確に伝えることが必要です。

 

• 付属品はすべて揃っているかを確認

iPhoneの付属品は、

• 外箱（化粧箱）
• 説明書
• イヤホン
• ACアダプタ
• ライトニングケーブル（iPhone5以降）
• ヘッドフォンジャックアダプタ（iPhone7以降）

以上の6点です。

出品時に有無が分かるよう、まとめておきます。

 

出品時のポイント

• 契約状況・入手経路を記載

• IMEI(端末製造番号)を記載

IMEIの確認の仕方
「設定」>「一般」>「情報」の順に選択

 

• SIMフリー端末かSIMロック端末か記載

SIMロックがかかっていると、 特定の携帯キャリアでしか使えない場合があります。

別の通信キャリアのSIMを挿入しても、 ネットワーク通信を行うことができないため注意が必要です。

 

出品例

• 写真は必ず表と裏

 

• 箱や付属品があれば、なお良し

 

• 詳しい情報をわかりやすく

【出品例】

タイトル
iPhoneSE au 32GB　ゴールド 利用制限〇 中古 美品

商品説明
機種・容量：iPhoneSE 32GB
色（型番）：ゴールド
キャリア：au
IMEI：15桁の番号を記載
ネットワーク利用制限：〇

付属品：
純正イヤホン
ライトニングケーブル
ACアダプタ
マニュアル、外箱

動作：問題なし、アクティベーションロック解除済み

• コメントでは、傷にも触れる

【例文】

2017年4月に購入したiPhoneSEです。

使用期間は約9ヶ月です。

機種変更に伴い、不要となったため出品しました。

動作確認済み、初期化済みです。

強化ガラスフィルムを貼って使用しておりましたので 液晶には目立った傷はございませんが、 裏面に数ヵ所細かい傷がございます。

使用には支障はなく 比較的美品です。

宜しくお願い致します。

 

出品できない4つの例

メルカリで出品できないものに、スマホは入ってません。

でも、以下の状態は売買を禁止しています。

アクティベーションロックが解除されてない

アクティベーションロックとは、盗難防止機能です。

解除されるまでは、
他の人が初期設定を行えないようにされています。

 

ネットワーク利用制限がかかっている

ネットワーク利用制限とは、

• 契約時の氏名や住所に嘘がある
• 本体代金の分割払いが滞納されている
• 詐欺や窃盗など不正な行為により入手された

など、iPhoneなどの端末に対して、
犯罪に利用されることを防止した対策です。

一度でもネットワーク利用制限がかけられると、 携帯電話として利用することはできません。

※制限がかかっているかどうかは、

「iPhoneのIMEI(15桁)」を各社が提供する利用制限確認のウェブサイト内で入力して確認します。

 

分割など、支払いが残っている

本体代金の分割払いが完了していないと、 通信ができなくなってしまう可能性があります。

買った直後に、支払いが残っていた等の理由で、使えなくなっては困りますもんね。

 

携帯会社との契約が解除されていない

各キャリアと契約中のままの携帯電話は、出品できません。

売却後何かあった場合、契約者の責任になってしまいます。

 

解約前のプリペイド式携帯電話

実際に使用できるプリペイド携帯は、出品できません。

 

• 残債がある
• 契約中である
• 名義を変更できないもの

は、トラブルの原因となるため、売るのをやめましょう。

 

iphoneの梱包から発送まで

梱包

• 本体にダメージが生じないよう、丁寧な梱包を

iPhoneはとてもデリケートな精密機器です。

運搬中に生じる揺れに備え、緩衝材でしっかりと梱包します。

さらに、 ビニール袋で覆うなどの防水対策を行っておくと、 より一層安心ですね。

 

• 宅急便コンパクトのオプション素材

ヤマト運輸の宅急便コンパクトには、 専用のオプション資材を付けることが出来ます。

• 伸びるフィルムでしっかり固定
• 1枚 60円（税込）と安価

ヤマト運輸の宅急便センターで購入できます。

ダンボールを折るだけのシンプルな包装なので、余分な緩衝材も要りません。

簡単でキレイに包装できますね。

 

• 薄型精密機器ボックス

（有効内寸：120×150×25mm）

精密機器用に作られた梱包資材です。

傷つきやすい精密機器を、 段ボールに直接触れずに固定・緩衝・保護できるんですね。

• 「挟んで、折って、入れるだけ」

なので、 梱包が苦手な方にもおすすめです。

248円（税込）と高価ではありますが、購入者に丁寧な出品者だと印象づけることが出来そうですね。

 

発送方法

• 発送方法は追跡、補償付きを

iPhoneは高額な取引になる場合も多いため、追跡・補償付きにしておくのが安心です。

以下の2点だと安心ですね。

送料380円＋箱代65円の計445円で発送できます。

• 追跡できる
• 国内であれば、大抵の場合は翌々日には到着
• メルカリが商品代金を全額補償

配送時に商品紛失・破損等が発生した際に メルカリに商品代金を全額補償してもらえるのは安心ですね。

 

iphoneを売る前に必要な事

• アクティベーションロック解除

1.「設定」のアイコンをタップ。

2.「Apple ID」を選択

3.「iCloud」を選択

4.「iPhoneを探す」を選択

5.「iPhoneを探す」の項目をオフにする

6.　Apple ID のパスワードの入力が必要

7.iPhoneを探すがオフになったことを確認

 

※iCloudのサインアウトでもOK
「iCloudのサインアウト」は「iPhoneを探す」機能のオフも意味します。

 

• バックアップを取る

iCloudを利用

(1)「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップ

(2)「iCloud バックアップ」へ

(3)「今すぐバックアップを作成」へ

 

パソコン上のiTunesを利用

(1)iTunes を開き、コンピュータにデバイスを接続
(2) iPhoneが表示されたら、選択

(3) 「バックアップ」へ

 

• 工場出荷状態に初期化

(1)「設定」へ

(2)「一般」へ

一番下まで移動し、リセットへ

(3)「すべてのコンテンツと設定を消去」へ

※2～3分で初期化が完了します。
画面に「こんにちは」や「Hello」と表示されていればOKです。

 

• SIMカードを抜く

SIMカードとは、携帯電話やスマホなどに必ずあるチップのこと 。

契約者の情報が載っていますので、売る前に必ず抜いておく必要があります。

iPhoneには付属のピンがあります。 強めに穴に差し込むことで、 取り出すことができます。

※ピンをなくしてしまっても、 クリップで代用出来ます。

まとめると、

1. アクティベーションロックの解除
2. バックアップを取る
3. 工場出荷状態に初期化
4. SIMカードを抜く

これで出品前の操作は完了です。

梱包する前に、本体をクリーニング

出品前にやるべきことが済んだら 、

• クリーニングクロス
• めがね拭き

を使って、 表面の汚れを落としてから梱包しましょう。

 

売れない時の対処法

• アップルのiPhone下取りプログラムを利用

• 全国のアップルストア
• 公式オンラインストア

で下取りが実施されています。

外側がキレイな状態であれば、公表されている満額で下取りしてもらえるのも嬉しいですね。

 

• 機種変更または乗り換えで、キャッシュバック

キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）で機種変更や乗り換えをする場合、古いiPhoneを下取りに出すのがおすすめです。

たとえ画面が割れていても、 操作に支障がなければ買い取ってもらうことが出来ます。

 

• 中古スマートフォンだけを扱うフリマサイトを利用

「スマホのマーケット」は、iPhoneをはじめとした
中古スマートフォンに特化したフリマサイトです。

• 動作保証・返金保証サービス
• 除菌サービス

などオプションも充実しています。

 

• 専門の買い取り業者へ

データの消去もしてくれるのは、嬉しいですね。

個人間の売買だとトラブルが恐いですが、専門店だと安心です。

すぐに現金化でき、余計な手間がかからないので、便利ですね。

ネットで申込と手続きができるのも、ありがたいです。

⇒スマホ買取店で売る

 

まとめ

• 出品前に念入りに本体の状態をチェック
• 購入者がすぐに使える状態にしてから出品することが大切
• 売れない時は、下取りや買取専門業者に依頼するのがおすすめ

【スマホ買取店の公式サイト】

 

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