「 メルカリでゾロ目の値段設定するのはなぜ?」
- ゾロ目にする意味
- 端数で売るメリット
- 値段を決める時のコツ
をまとめました。
メルカリでゾロ目の値段設定する意味
- 金額が安く見える
お店で買い物をするときでも、「1999円」や「399円」という値段を見たことがあるでしょう。
実際のところ「2000円」「400円」と1円しか変わらないのですが、
頭の数字がひとつ小さいだけで、商品の値段がかなり安く感じられますよね。
- 売上金をキリよくする
メルカリでは、販売したお金の10%が手数料として差し引かれます。
たとえば、
「1500円」で売ると、手数料が150円となり、実際に手元に入るお金は1350円となります。
「1555円」で売ると、手数料が155円となり、1400円を受け取ることができるわけですね。
受け取り額に10円台や1円台のお金をなくしたいなら、ゾロ目の金額設定は最適なんです。
- 手数料分を上乗せしやすい
上の話と関わりますが、売れた商品には販売手数料がかかるので、実際に売れてメルカリの口座に入金されたとき、「あれ?これだけ?」と思うことがあります。
1000円儲かりたいと思っても、1,000円で売ったら、手数料の関係で実際に手元に残る分は少なくなります。
「1111円」に設定しておくと、ピッタリ1000円を受け取ることができます。
手数料を考えて、ゾロ目を活用する人も多いです。
端数で売る3つのメリット
多少の値上げもしやすい
「1500円」の商品が、「1555円」になったとしても、あまり高くなったとは感じられませんよね?
お客さんから「高い!」と感じられることなく、自分はしっかりと、売りたい金額を受け取れるというメリットがあります。
手数料、配送料も考えて設定できる
手数料が抜かれた金額を、あらたじめ入れてしまったら利益がシンプルですね。
また、メルカリでは、配送手数料が「出品者払い」となっているほうが、やはり買われやすいですよね。
配送にかかる費用も、商品代に含めておく場合にゾロ目は活用できます。
手数料、配送料分+ぴったりの金額になるよう端数を追加しておけば、出品者にかかる負担は最小で済みます。
見慣れている数字で買われやすい
メルカリではゾロ目が定着していますよね。
違和感もなく、自然と購入する人も多いです。
「流行っているからなんとなく」
「見た感じがインパクトがあるから」
という理由で、端数をゾロ目に設定している場合もあるようです。
「ゾロ目は縁起がよいから」
って人もいて、一説には、ゾロ目は「エンジェルナンバー」とも呼ばれ、神秘的な意味が込められている場合があるのだとか。
値段を決める時のコツ
- 端数を加えてもお得になるように
端数を加えて、最終的な売上をキリのよい数字にしたいと言っても、たとえばすべて7や9の数字を当ててしまうと、相場より高くなってしまいます。
店頭価格やメルカリ内での相場もよくチェックして、端数を加えても「オトク」感が出るように値段設定をすることで、より買われやすくなるでしょう。
値下げする場合も、ポイントをつかむことが大切です。
- あえて端数をつけない手も
たとえば他の出品者が「4444」円で出品しているとしたら、実際にその方が受け取る金額は4000円です。
もし自分が「4000円」で出品すれば、自分の売上は3600円。確かに端数込みの方が売上は大きいですが、差額を見ると、400円です。
他の出品者よりも早く売り抜けたい場合などには、あえて端数を付けないことで購入するお客さん側がキリの良い感覚だと感じさせる手段もあります。
ゾロ目をきらう購入者もいるので、ピッタリの金額に合わせてあげるんですね。
- 部分的にゾロ目にする
5555円で出品していたものを、端数が出るのを嫌って値引きをすると、4444円となり、1000円の大幅な値下げとなってしまいます。
5444円、5,333円と
一部分の数字をだけ同じにすると、小刻みに値下げできます。売上も100円単位で変えていく方が、わかりやすいですもんね。
どれだけ下げるかはよく考えて、
「10円、1円の端数が出ないように値段を決めよう」というふうにルールを決めて値引きをしていくのがよいでしょう。
まとめ
メルカリを使っていて、「777」や「333」といったゾロ目の数字を見ると、最初は少し違和感を感じますよね。
端数をつけることでキリのよい売上になったり、オトク感が出たりして、商品が買われやすくなったりします。
ゾロ目の金額設定の他にも、手数料を逃れる対策があるんですね。
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