メルカリで、本を安く発送する方法は様々あります。
本の量や重さ、大きさで、どの送り方が安いかが決まってきます。
目次
本を一番安く発送する方法
最安値で送るには?
- クリックポスト
単行本程度の1冊なら、クリックポストが最安値ですね。運賃は全国一律164円です。
以下のような特徴があります。
- 日本郵便が提供するサービス
- 差し出しは郵便ポストから
- 追跡サービスも利用可能
この送料で、追跡番号が付くのはうれしいですよね。
注意点とデメリット
続きがめんどう
荷物に貼り付けるラベルは、プリンターを使い、自分で印刷するという手順になります。
しかし、プリンターを所持していないという方もいるでしょう。その場合には、各コンビニの印刷機で提供している「プリントサービス」を利用するなどの方法が、考えられます。
USBメモリやインターネットを通して、印刷用のデータを送り、実際にコンビニに出向いて、印刷をするという手順になります。
自宅で印刷するより、若干手間は多くなりますね。
クリックポストの利用手順
1.クリックポストへログイン
Yahoo! JAPAN IDが必要になります。
2.荷物の情報を入力
3.支払い手続きはYahoo!ウォレットで
4.ラベルを印刷し、送る荷物へ貼り付け
発送先は、
- 近くの郵便ポスト
- 郵便窓口
手間はかかりますが、安い料金で、手軽にポスト投函できます。
手間なく送るなら「スマートレター」
スマートレターとは?
- そのまま送れる専用の封筒
日本郵便で提供しているサービスです。
- 大きさ A4ファイルサイズ(25cm×17cm)まで
- 厚さ 2cm、1kgの重量まで
- 料金 全国一律で180円
郵便局のほか、コンビニエンスストアで購入できます。また、切手通販サイト「切手SHOP」でも販売しています。
発送方法
- 専用の袋に本を入れて送るだけ
1.スマートレターを購入
まず、郵便局・コンビニエンスストアまたは切手SHOP等にて、スマートレターを購入します。
↓
2.宛名記載し、本を入れて準備完了
宛名は表面に記載して、本などの荷物を封入して発送準備は完了です。切手を貼り付ける必要はありません。
↓
3.そのまま発送するだけ
発送をするには、郵便ポストまたは郵便窓口から発送が可能となります。お届け先へは、郵便受けへの配達となります。
注意点とデメリット
厚い本には向かず、追跡がない
厚さは2cmまでとなるので、ページ数が非常に多い本などは、収まらない可能性があることは知っておくべきでしょう。
A5ファイルサイズまでに対応しているため、小説や単行本なら、入る本がほとんどです。大きめの本は、実際に封筒に入るかを、確認しておくのがよいでしょう。
また、注意が必要なのは、レターパックや書留と異なり、追跡サービスが利用できないことです。追跡番号を購入者に知らせる必要がある場合などは、スマートレターは避けるのが、無難でしょう。
数冊の本を送るなら、「ゆうメール」
数冊をまとめて送るにはぴったり
ゆうメールとは?
- 分厚い本でも送れる優れもの
- クリックポスト、スマートレターで送れない本
- 数冊の本をまとめて送る場合
でたどり着くのが、ゆうメールという選択です。
- サイズは縦・横・高さで1.7m以内、3kgまで
- 運賃は全国統一で、150gまで180円
150g以上になると、
250gまで215円
500gまで300円
1kgまで350円
2kgまで460円
3kgまで610円
といった感じに増えていきます。
レターパックやスマートレターに対応できないような、数冊の本を発送する時の救世主です。
発送方法
1.発送時、見える位置に「ゆうメール」
発送をするには、袋などの外装の見やすい場所に、「ゆうメール」という文字を表示します。
2.中身が見えるよう一部分を出す
発送可能なものであるか確認するために、内容物が見えるよう一日を出します。具体的には、包装の外部に、無色透明の部分を設けます。
3.郵便局で、確認してもらい送る
内容品の見本を郵便局で提示して、発送します。
- 冊子類の本・CD・DVD等
- ※信書は不可
注意点、デメリット
手間と制限があるので、やっかい
発送方法と内容物に、制限があります。
中身が見える包装をしないといけません。発送に手間がかかるという点は、デメリットです。
※送る前、郵便局の人に、中を確認してもらう手もあります。(この場合、中身が見えなくてもいい)
また、基本的に追跡サービスはありませんが、個別のオプションで、付加できます。通常どおり発送した場合には、追跡番号を相手方に通知することができませんので、注意が必要です。
大量の本の発送なら、「ゆうパック」
- 重さではなく、箱の大きさで料金が決定
重い本を大量に送る場合は、ゆうパックが無難です。大きさだけで、送料が決まる点がうれしいですよね。
上限は30kgまでと決まっていますが、大抵の全巻セットは、送れますね。
本の量、発送の手続き、料金面で考えると、以下のように整理できます。
- やはり安く送るなら、「クリックポスト」
- 手間が少なくしたいなら、「スマートレター」
- 数冊の本を送るなら、「ゆうメール」
- 大量の本をまとめてなら、「ゆうパック」
参考までに、漫画全巻の発送方法はこちらです。
まとめ
本の発送で一番安い方法を4つ、ご紹介しました。
どのくらいの量で、何冊送るかにもよりますが、小説1冊なら、迷わず、「クイックポスト」がベストですね。
量がたくさんある場合、送り方にもコツがあるんですね。
梱包材を節約する方法
梱包材が、5,000円も安く買える
楽天カードを作って、1回利用するだけでも、大量のポイントが付くんですね。
5,300円分の梱包材だったら、
=実質300円
で買えちゃうんです。
- 年会費もずっとタダ
なので、利用者が増えているんです。
発行にもお金はかからないので、メルカリ出品者はうまく特典を活用したいですね。
関連記事と広告