メルカリでいいねした人に買わせるコツは？限定価格や再出品の注意点も

メルカリでいいねした人に買わせるコツは？

• メルカリでいいねした人に買わせるコツ
• メルカリでいいねしてくれた人限定の対策例
• メルカリでいいねした人に買わせる時の注意点
• メルカリでいいねで買わない人への再出品する対応

をまとめました。

メルカリでいいねした人に買わせるコツ

• 値段を下げる

出品物の値段を下げるのが、1番のおすすめ。

「もっと安い値段で買いたいからいいねしよう」とキープする目的で、いいねをする人がいます。

色々な理由がありますが、金額の問題なので、値下げをすれば買ってもらえますよね。

値下げするだけなので、いいねが付いてるのに、なかなか売れないなら、最初に試してみよう。

 

• 分かりやすい写真・説明文に変える

興味はあるけど、写真や説明が少ない・分かりにくい出品物は、買われにくく、いいねだけの場合が多いです。

実際にお金を出して買うなら、安心や納得して買いたいと思うのは、普通の感覚ですよね。

ネットでのやり取りだからこそ、細かいところまで映した写真を増やしたり、購入した時期やどれくらい使用したかなど詳しい説明を加えるだけで、売れる可能性があります。

買ってもらえるよう、分かりやすい写真・説明文を心掛けよう。

 

いいねの有無に関係なく、売れるコツを試すのもおすすめです。

メルカリで一瞬で売れる方法は？すぐ売れたものの例や即売るためのコツ

 

メルカリでいいねしてくれた人限定の対策例

• 期間限定で出品物を安くする

出品物を買ってもらうなら、値下げをするのが1番。期間限定で安くしますと、宣伝すれば、さらに効果的です。

家電量販店やアパレルショップなどの実店舗を覗くと、様々な理由でセールを開催しています。

元々の値段より安く買えるのが、セール期間中だけだと、ついつい無理してでも、お店に足を運んでしまいがちです。

メルカリでも同じように、セールをやれば、ずっと値下げするよりも、売れる可能性が高くなります。

 

またメルカリには、いいねした出品物に、値下げやコメントがあると、通知がいく仕組みとなっています。

いいねが付いた出品物を値下げして、コメントで期間限定セールであると宣伝すれば、いいねをしてくれた人へ、お得だとアピールできます。チラシを配るのと同じ効果があるのでおすすめです。

 

• いいねしてくれた人だけにセールができる

編集で出品物を値下げすると、誰でも安くした値段で買われてしまいますが、「限定セール」を使えば、いいねをしてくれた人だけに向けて、安く売れます。

 

やり方は、自分で出品した商品をクリックすると、商品の編集のとなりに「限定セール」のボタンがあります。

 

進むと、元の値段からどれくらい安くするかを選択できます。

5％・10％・15％OFFのパーセンテージで安くできたり、自分で1円単位で販売する金額を入力できるなど、細かく設定できるのが便利です。

 

セールを実施する時間については、12・24・74時間の3種類から選択できます。

いいねをしてくれた客層に合わせて、値引きやセール期間を選択しよう。

 

メルカリでいいねした人に買わせる時の注意点

コメントで1人ずつのやり取りはできない

商品のコメント欄に書き込むと、いいねした人全員にコメントが通知されます。セールを宣伝するのには便利ですが、値下げ交渉など、個別にやり取りをする場合はデメリットになります。

例えば、割引セールを始めたときに「もう少し安くできませんか？」と値下げ交渉があったとします。

交渉が決裂して、出品物が売れなくても、コメント欄にやりとりが残ってしまいます。

コメントは後で消せますが、誰かがコメント欄に書き込むと、いいねした人に通知されてしまうので、交渉内容を見られる可能性が非常に高いです。

他の人と交渉しているのを見て、今買うのはやめようと遠慮する人や、セール中の値段より安くしてくれると更に交渉する人など、売上に影響があるかもしれません。

 

値下げにも限界がある

限定セールを使った値下げの場合、元々の値段の5％より少ない割引率では、販売できません。

例えば1,000円を5％OFFにして950円では売れますが、4％OFFの値引きはできない仕組みになっています。

もし5％より少額の割引をしたい場合は、元々の値段を下げよう。

 

またメルカリでは、最低販売価格が300円となりますが、割引セールで300円以下の販売価格になる場合は、割引セール自体ができないようになっています。

安いものをセール販売するときは、値段に気をつけよう。

 

限定セールの設定は途中で変更できない

限定セールは、一度始めると、途中で値段や期間の変更はできません。

「商品を編集する」から、出品物の元々の値段を変えても、セール中の価格は変わらないので、注意が必要です。

セール中の値段を決めるときは、売れても赤字にならないように、考えてから設定しよう。

 

再びセールができるのは一週間後

セール期間が終わって、出品物が売れ残った場合、もう一度限定セールをしようとしても、すぐには再開できません。

最低でも1週間前後は、再利用できないようになっています。

頻繁に割引セールをするなら、直接値引きをしたほうが良いかもしれませんね。

 

メルカリでいいねで買わない人への再出品する対応

「いいね＝買いたい」ではない

いいねがたくさん付いている出品物を値下げしても、売れない時があります。

メルカリのいいねは、買う気持ちがある意思表示ではなく、後で見返せるようにブックマークする意味合いもあるからです。

ブックマーク代わりにいいねをする理由は、同じ・似たものを出品するので、値段設定や説明文を参考にするのが目的など、買う気持ちがない場合も十分あります。

「いいねの数＝出品物を買いたい人」ではないと考えよう。

 

売れないなら再出品してみる

値段を変えなくても、再出品するだけで、すんなりと売れるのも珍しくありません。

出品物は、出品した日が古くなるほど、掲載順位が後ろになってしまいます。多くの人に出品物を見てもらうには、前にあるほうが有利ですよね。

再出品すれば、新着商品として目立つ前に掲載され、再び多くの人に見てもらえます。

いいねの数を気にせずに、再出品するのも、売れる方法の1つです。

 

• 再出品する前にコメントしよう

いいねした人全員が、出品物を買いたいと思ってるわけではありません。でも買いたいと思って、いいねをする人も確実にいます。

再出品をすると、いいねは消えてしまいます。後で買おうと思って、いいねを付けたのに、突然消えてしまったら、困りますよね。

買いたいと思ってる人のために、いいねした出品物が見れなくなりますと、事前にコメントで伝えるのが、丁寧な対応です。

また再出品するとコメントすれば、再出品する前に買ってもらえる可能性があります。

理由はさまざまですが、時間制限があると、買ってもらわれやすくなります。

コメントと合わせて、値下げや限定セールをするのも、おすすめです。

 

まとめ

• メルカリでいいねした人に買わせるなら、値下げや詳しい説明が基本
• いいねした人限定で、セールをするのがオススメ
• 限定セールには、値引き率などの制約がある
• 再出品するなら、コメントを使って、いいねした人に伝えよう