売れないのは、写真のせいかもしれません。
でも「メルカリで売れる写真の撮り方がわからない!」
そんなあなたへ。
押さえておきたい撮影テクニックを知り、sold画面を増やしましょう。
写真を撮る前に考えること
自分が買いたいと思えるか?を考える
商品を買う人の目線で見る事が、売れる様になる一番の近道です。
自分が買う側になったらわかる事も多いです。
例えば
「背景の部屋が汚ない」
「取扱い方が悪い」
などの商品はあまり買う気がおきませんよね。
以下が、押さえておきたいポイントです。
- ハッキリと商品がわかる
商品のピントがずれていたりすると、服であれば素材がわからなかったり、汚れや状態も把握できません。
売れないどころか、クレームにもつながってしまうので、気をつけたいですね。
詳細まで、ハッキリわかる写真が好まれます。
- 清潔感がある
「余計なものが写り込んでいる。」
「手が写り込んでしまっている」
など清潔感を損なう写真になってしまっている人が、意外に多いんです。
わざわざ商品の背景を気にしている人が少ない分、意識できれば印象UPですね。
- 写真で得られる情報が多い
購入の際「この商品気になる」と思った時に、情報が足りなくて、困った経験はないですか?
服の背中部分の写真がなかったり、アップの写真がなかったりすると、せっかく気になってもらえても購入につながりません。
ネット販売は情報が命です。
この様に買い手の側に立つと、写真に対しての意識が変わってきますね。
では、どんな写真を撮ればいいのか。
以下で具体的な売れる写真の撮り方を、説明します。
売れる写真の撮り方【具体的な6つのコツ】
- ロゴやブランド名、型番は鮮明に。
高価な物ほど偽物だと思われない様に、ハッキリ情報を公開します。ブランドロゴを鮮明に撮影しておくと、購入率がアップしますね。
製造場所が記されている、「取り扱いタグ」なども合わせて載せておくと、更によいです。
- 暗すぎず、明るすぎずの自然が一番
全体が暗すぎたり、明るすぎたりすると、肝心の商品が、しっかり見えなくなってしまいます。適度な明るさを意識しましょう。
キレイに見せようとしても、写真では色や状態が誤って伝わってしまうので、危険です。
逆によくわからなくなったり、クレームにつながりますので気をつけましょう。
- ピントは必ず合わせる
ピントが合った写真
比べるとすぐわかりますが、ぼやけた画像は、安っぽい印象を受けます。ピントが合っているか、合っていないかだけで、感じるモノの価値が変わってきます。
基本はピントは広く合わせると、しっかりとした印象で清潔感も高いです。
ぼやけている商品画像だと、魅力も半減してしまいますので、要注意です。
- 欠点も隠さず、写す
よく聞くクレームが商品の劣化を隠しているケースです。もし、自分が購入した商品に報告されてない汚れがあったら、悲しいですよね。
- ちょっとしたほつれ
- ダメージの加減
- 汚れの具合
細かい点も伝える努力をしましょう。欠点は隠さない方が好印象なので、写真にしっかりと写します。また、メルカリの商品説明文にも記載すると印象がいいです。
売買は、納得した人に買ってもらうことが基本です。正直に、ありのままを写すことを心がけましょう。
- 加工し過ぎない
文字だらけの写真を使った、セールス感のある商品も多く存在します。逆に、魅力が無くなる結果になり、買おうと思いませんよね。
儲けようとして頑張りすぎるのは、裏目に出てしまい売れません。強調アピールよりも、現状の状態をわかりやすく伝えることが大事です。
- 商品以外のものを移さない
商品写真の後ろに、他の物が写ってしまっているのも避けたいですね。
手の写り込みも、出来れば避けたいケースです、使用済みといったリアリティが増してしまいます。
関係ないものは写さないようにしましょう。
商品別のうまい撮影方法
洋服
- ハンガーのかけ方1つで別物に
洋服は、ハンガーにかけて写真を撮影することが多くなります。
いい加減にハンガーにかけた場合、どんな売れる服でも、売れにくくなります。雑な撮り方は、商品価値を下げてしまいます。
服の身だしなみを整えるつもりで、ハンガーがけをしましょう。
- 床に置かない
中には、「床の直置きは、ちょっと嫌だな」って思う人が出てきます。
せっかく綺麗な商品でも、清潔感が損なわれる場合があるんですね。
ズボンであっても、ハンガーにかけると良いでしょう。
着用画像を頼まれた時も、撮り方には気を付けましょう。
- 品質表示タグを撮影
素材や製造元を気にする購入者は多いです。
状態を多く載せる事で信頼感も上がりますので、載せれる場合は載せておくと良いでしょう。
撮影を変えても売れない場合は、他の原因も考えてみましょう。
アクセサリー
- 白の背景でシンプルに
アクセサリーは、白背景などを使い、シンプルに写すのがコツです。
本体を目立たせることを意識し、撮影しましょう。清潔感もアップします。
バック
- 中身まで見せてあげる
外観だけではわからない部分を伝えることが大切です。
- ポケットの数
- 柄の模様
- ファスナー
など、気になる様々な要素が隠れています。
色々な角度撮影をして、中身と外観を写すと安心して、購入へ進んでくれます。
まとめ
写真の撮り方1つでも、売れる売れないが決まってきます。メルカリでは、最初に画像が出るので、かなり重要ですね。
「どんな写真だったら買いやすいか?」を常に考えながら撮影することが、大切なんですね。
- 専用の撮影ボックスがあると便利
- 素人でも、きれいな写真が撮れる
- 売れやすい写真になった
- 折りたためて、スペースを取らない
など、話題になっています。
家に1つあると、本格的な撮影ができて、うれしいですね。
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発行にもお金はかからないので、メルカリ出品者はうまく特典を活用したいですね。
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