「メルカリで偽物を出品したら逮捕される?」
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- 逮捕者や偽物出品の例
- 具体的な処罰やペナルティ
- 逮捕されないための注意点
をまとめました。
目次
メルカリで偽物を出品したら逮捕される?
逮捕される場合もある
正規品ではないブランド品や、アイテムを販売すると、警察に逮捕されるケースがあるんです。
メルカリも例外ではなく、
偽物だと知っていて、他の人に売ろうとすると罪になるんですね。
ですが、偽物を出品するって、具体的にはどんなことを指すのでしょうか?
以下より、実際に起きた、逮捕者や偽物出品について紹介していきますね。
逮捕者の例
- 人気ブランドの偽物ピアスやネックレス
販売目的で、偽ブランドのアイテムを持っていた女性が逮捕されたケースです。
偽のブランド品を1000点以上出品していて、少なくとも500万円を超える売り上げがあったそうです。
気付かずに、偽ブランド品をつかまされた人が、たくさんいたかもしれない…という例です。
- スポーツブランドの偽物ロゴの入った帽子を持っていた
【#東京】偽ナイキの帽子所持疑い 20歳モデル逮捕…メルカリでアカウントを47個購入
島根県警は29日、スポーツブランド「ナイキ」の偽物のロゴが入った帽子を譲渡目的で所持したとして商標法違反の疑いで、東京…https://t.co/HlClIFfV2j
— DatNews 痛いニュース (@DatNews_DQN) 2017年8月29日
他人に譲る目的で、スポーツ有名ブランドの偽物ロゴが入った帽子を所持していた人が、逮捕されています。
販売しただけでなく、所持していた場合でも、問題になるんですね。
自分で使うだけでは、商標法違反にはならないです。でも、
- 明らかにおかしい数量
だと、販売目的かと怪しまれ、逮捕される可能性もあるんですね。
偽物出品の例
- 偽物って言葉は使わず出品される
- 「~風」
- 「ノベルティ品」
- 「スーパーコピー」
- 「ジョークグッズ」
- 「譲り受けた」
など、巧みな表現を用いて、本物ではない よく似た偽物が、たくさん出回っています。
- ギャランティカード
- シリアルナンバー
- 箱
がないなど、
正規品の証明できない品物は、疑ったほうがいいですね。
極端に安く出品されているブランド品は、要注意です。
偽物アイテム以外でも、メルカリでは詐欺の手口が複雑になっています。
- サインなど証明が難しいものも
メルカリに出費されてた絶対偽物のまふくんのサイングッズが売れている。。。
ファンが見れば一目瞭然なのに…新規ファンだったんかな。。。ほんと売ってる側もサイテーだよなぁ。。。
— さ く ら ん ぼ の す け はひきライ余韻(°_°) (@saku1026kurumi2) 2018年3月24日
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芸能人や有名人のサインなんかは、抽選に当たったり、イベントで目の前で書いて貰えるから価値があります。他人が貰ったサインを譲り受けるというのは、少し微妙ですね。
好きだから憧れの人のサインが欲しいという、ファンの心理を巧みに利用して、偽物のサインを出品する人が後を絶ちません。
本物かどうか、わかる人にはわかるらしいのですが、ファンになってから日が浅い場合などの理由で、残念ながら騙される人も多いみたいです。
偽物出品の処罰やペナルティ
処罰(刑事罰)
10年以下の懲役か1000万円以下の罰金
ブランドの偽物を出品すると罰金を払うことになるかもしれません。
10年以下の懲役なんてケースもあるので、怖いですよね。
商標登録されている、名高いブランド品を販売した場合は、商標法違反で、特に厳しいペナルティが与えられます。
- 著作権法違反も要注意
アニメグッズやDVDも、数多く出品されていますね。
海賊版やコピー商品を販売すると、同様に
- 10年以下の懲役または1000万円以下の罰金
が課せられます。
- 詐欺罪の適用も
「偽物」だと隠して売ると、詐欺罪に問われる可能性もあります。
- 正規品しか売ってはダメ
って認識でいたほうが安全ですね。
メルカリのペナルティ
- 商品ページの削除
偽物の出品ページが、強制的に削除されます。
- 気付いたら、出品したものが消えていた
なんて時は、偽物商品と判断された場合が多いです。
- 利用制限、退会処分
繰り返し偽物の出品をつづけていると、メルカリ運営に目をつけられ、利用制限を課せられることもあります。
また、悪質と判断されたユーザーは退会処分(無期限の利用停止)のペナルティを食らうそうです。
偽物販売で逮捕されないための注意点
- 正規品と証明できないなら、売るのを諦める
本物かどうかわからない譲り物など、曖昧なアイテムも出品しないほうが、懸命ですよ!
相手の手に渡って、
- 偽物と指摘されて警察に駆け込まれたら…
知らなかったでは済まされないですよね。
- 「偽物です!」とうたって出品するのもダメ
相手もわかって買うんだから大丈夫…というのではなく、そもそも、
正規品ではないコピー商品を売るのはNG。
開き直って、本物ではないって伝えても、行けない行為なんです。
- 売った後に「偽物」と指摘を受けたら誠実な対応を
返品・返金を要求されると思うので、謝って誠実に対応しましょう。
人によっては、運営に通報して、判断を委ねる場合もあります。何らかの連絡が、メルカリ側から届くと思いますので、指示に従って下さい。
- 自分でもあいまいな商品は売らない
- 本物だと証明できないは、出品しない
ことが、トラブル回避の一番の方法です。
何でも出品してもいいわけでは、決してないということを、覚えておきたいですね。
まとめ
- 偽物を出品して、実際に逮捕された例はある
- メルカリからは利用制限や退会処分のペナルティが。警察沙汰に発展すると、厳しい刑罰が
- 本物かどうか証明できない商品は、出品を避けたほうが安全である
- もちろん、偽物と書いて販売するもダメ
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