メルカリから電話がかかってくる可能性は？発信番号でわかる相手先

「メルカリから電話がかかってくる可能性は？」

をまとめました。

 

メルカリから電話がかかってくることは？

• メルカリ運営から、直接電話がかかってくることは、まずない

メルカリ自体が、電話での問い合わせには、対応していません。

なにかトラブルがあった場合でも、運営側とは、
メールでのやり取りしかできないとしています。メルカリ内での取引について、自分に直接電話がかかってくるというのは、考えにくいんですね。

 

メルカリの名前を騙った、詐欺の可能性も

個人情報が、どこかから漏れていることも考えられます。

スパム電話などの、迷惑電話の被害にあっている可能性も、あるんですね。

電話以外でも、詐欺の手口は増えています。

メルカリの詐欺の手口は？被害を防ぐ3つの対策

トラブルを防ぐためにも、
実際の電話番号をチェックして、発信元を確かめてみましょう！

 

電話がかかってきた相手先を発信番号でチェック

メルカリ本社、事務局

• 本社からの連絡があることは、考えにくい

メルカリでは、

「トラブル等の場合でも電話での対応はしません」

としています。公開されている、本社の電話番号に電話を掛けてみても、一向に繋がらないというユーザーが多いです。

わざわざ事務局のほうから、
個人の連絡先に電話を掛けてくることは、考えにくいですね。

 

• 未成年者の場合は、利用確認の連絡かも

「未成年者である場合は、事前に親権者など、法定代理人の包括的な同意を得たうえで、本サービスを利用しなければなりません。ユーザーが、未成年者である場合は、親権者の同意の有無に関して、弊社から親権者に対し、確認の連絡をする場合があります。」

と、しています。現状は、登録する際に、

「親権者の同意を得ています」

というボタンをタップするだけという、簡易な方法です。なにか問題が起こった際には、事務局側から連絡がくることも、あるかもしれません。

 

メルカリ認証番号

• 登録時に、SMSで認証番号を送信するための番号

録音された音声で、

「こちらはメルカリです。認証番号はXXXX」

というメッセージが数回繰り返されます。

同時に、

「認証番号：XXXXこの番号をメルカリアプリの画面で入力してください。番号の有効期限は30分です。」

という内容で、SMSにもメッセージが届いています。メルカリの、新規登録時に、SMSで認証番号を送信するための番号です。

 

登録済みなら、他人に使用された可能性も

身に覚えがないのに届いている方は、

• 他人が勝手に、自分の電話番号で登録した
• 単純に番号を間違えた

ため、と考えられます。

 

詐欺や、ウイルスの可能性も

ガラケーで、メルカリのアプリを利用していなくても、電話番号を利用して、メッセージが送られてくることもあります。

• URLが添付
• 未納の料金があるなどの文章

があるなどは、ウイルスやフィッシング詐欺の可能性もあるんですね。

全く身に覚えがない場合は、メルカリの名を騙った、詐欺の可能性も高いです。安易に行動する前に、
メルカリの運営側に、相談をしてみるのが安心ですね。

【メルカリの問い合わせ先】電話番号やメールなど5つの方法

 

配送先

• 郵便局やヤマト運輸など、配送についての連絡かも

配送会社なので、商品を届けるにあたって、必要な連絡をしてきています。

• 荷物に何らかの不備があった
• 荷物が着払い

の場合などは、確認の電話がかかってくることが多いんですね。

 

メルカリ利用者

• 個人番号なら、取引の相手か配送ドライバー

購入した人や、出品者からの電話かもしれません。

ただし、配送業者のドライバーからも、携帯電話の番号で着信することがあります。

登録していない友人からのケースもありますので、出てみるしかないですね。

 

購入者、出品者から電話がかかってきた時の対処法

購入者からの電話

• 取引メッセージでやり取りするよう、促す

届いたときに割れていた、汚れていたなど、電話で相談されることがあります。

購入者からの電話は、届いた商品に対するクレームの電話がほとんどなんですね。いきなり文句の電話がかかってくると焦ってしまいそうですが、今後は、取引メッセージで、文章でやり取りしましょうと伝えます。

トラブルになり、メルカリ事務局に対応してもらいたい場合は、今までの経緯や、メッセージのやり取りが確実に確認できるため、取引メッセージのほうがスムーズなんですね。

電話では証拠が残らないので、対応してもらうにも困難になってしまいます。

 

出品者からの電話

• 留守番電話の内容を聞いて、対応

出品者側からの電話は、必要に迫られて、ということが多いです。例えば、追跡では配達済みになっているのに、なかなか受け取りしてもらえない場合などですね。

• 荷物を受け取った連絡をしてほしい

と、催促の電話がかかってくることがあります。また、長期間の不在などで受け取りされず、出品者の元に送り返されそうになっている荷物についての連絡もあります。

留守番電話の内容を確認するだけにしておいて、取引メッセージで内容を再度やり取りすることを忘れずに。

 

メルカリの電話トラブルを防ぐコツ

直接のやり取りはせず、事務局を通す

勝手に電話をしてきてしまう人もいますが、基本的には、電話でのやり取りはNGとされています。

個人でのやり取りはトラブルのもと。電話の対応は控え、事務局に報告・相談するようにしましょう。取引メッセージでは、文章のやり取りの証拠も残るので、電話よりも安心なんですね。

 

電話番号を聞かれても、教えない

ゆうパックや、ヤマト運輸の宅急便などを利用して発送する場合、伝票に、お届け先の電話番号を記載する欄があります。

連絡先を教えてほしいと言われることがありますが、絶対に書かなければいけないところではありません。
万が一のことを考えると、断っておくのが無難です。

 

• 電話番号は、勝手に公開されることはない

匿名の発送方法にしていたかどうかに関わらず、取引の過程で、相手に電話番号を知られてしまうことはありません。

自動的に公開されることはないので、安心なんですね。

 

まとめ

• メルカリからの連絡で、身に覚えがなければ、ウイルスや詐欺の可能性も考える
• きちんと記録に残る取引メッセージで連絡を取る
• 電話番号を聞かれても、安易に教えない